発達障害と定型発達
先日読んだ本で出会った【定型発達】という言葉で
いろんなものがすっきりした!
世の中は定型発達(大多数)の人々が
過ごしやすいルールに合わせて
出来上がっているんですよね。
例えるなら定型発達は右利きで
発達障害は左利き。
世の中大多数を占める右利きに合わせて作られているので
はさみを使うにも缶切りを使うにも
自動改札を通るにも自販機に小銭を入れるにも
左利きの人は不便だらけ。
そりゃ生きづらいはずだ(^^;
ではどうしたらいいか?
社会の中で生きるのに不自由があるので
ある程度矯正することも必要なことですが
元々右利きの人よりも出来るようになるのは至難の業…。
であれば不自由を感じないような工夫をした方が
全然楽だし力も発揮しやすいですよね(^^)
障害は害じゃないから「障碍者」や「障がい者」と書くべきだという意見がありますが
NHKでは明確な理由で「害」を使い続けているとのこと。
それは「障害」はその人自身ではなく社会の側にある。
障害者=社会にある障害と向き合っている人たち、と捉えているからだそう。
不自由に向き合うからこそ
定型発達よりも気づくことや
成長の機会がたくさんあるんだなぁと♪
そんな僕も
先日小学校教員の妻に言われ
チェックリストを見てみたら
ADD(注意欠陥障害)どんぴしゃでした(^^;
これ自分の取説かと!笑
もっと早く知っていれば
悩まなくて済んだのかなということも多々ありますが
知らなかったからこそ経験したり
チャレンジできたことも多かったなと。
自分のタイプを知った上で
どうしたら生きやすくなるか
そして自分の特性を活かすことが出来るか。
楽しんだもの勝ちですよ♪