覚えてもらっているだけで嬉しい!
すっかりブログご無沙汰してしまっておりました(^^;
今日から新学期スタートですね!
幼稚園児、小学生のママたちは
夏休みが終わってほっと一息でしょうか(^^)
小学校教員の妻は
逆に昨日から少しピリピリしていましたが(^^;
朝から晩まで色んな生徒たちが
入れ替わり来ていた夏休みも終わり
久々の静かな朝に少し寂しさを感じます(+_+)
さて、タイトルの件ですが
先日地元に帰ったときのこと。
小学生の頃実はいじめられっ子だったのですが
落ち込んで家に帰ると
実家の隣の酒屋さんのお兄ちゃんが
『お、ようすけどうした?一緒に配達行くか?』
と、配達の車に乗せてくれて
おもしろい話をして元気づけてくれていました。
生まれ育った家はなくなってしまったのですが
久々に実家があったところを見に行こうと訪れると
地元を離れて十数年経つのですが
たまたまあったそのお兄ちゃん(もう50過ぎのおじさんになっていましたが・笑)が僕に気付き
「お、ようすけ久しぶりだなー!元気か?」
その一言に感極まってしまったのを今でも忘れません。
ただ縁あって隣にあった酒屋さんの社員さんの一人だったので
たまたま会わなかったらこの先一生会わなかったかもしれないくらいの縁。
でも自分の名前を覚えてくれているだけで
こんなに嬉しいんだって気付きました。
何か一緒にしていなくても
自分の存在を覚えてくれているだけで
それってすごくかけがえのないものなんだなって思いました。
縁あってわでかくらぶに来てくれた生徒も
この先色んな人生が待っていると思いますが
いざというときに思い出してくれるような
見守ってくれていたんだなと思ってもらえるような
そんな大人でこれからもいたいと思います。
新学期笑顔のみんなに会えますように!