3歳児神話

三つ子の魂百まで。
 
3歳までは母親から愛情を
家庭でたくさん受けることはほんと大事。
 
そんな我が家も0歳から保育園組ですが…(^^;
 
以下の記事を読んで思ったこと。
ちょっと長くなります。
記事の中にある大日向学長の
 
「“3歳までが非常に大切な時期”というのは真実。この時期に愛され自信を持ち人を信じる心を育むことは崩してはならない」。
ただ「その時期に“母親が育児に専念しなければいけない”は修正が必要。母親だけでなく、父親や祖父母、地域の人などさまざまなところから愛情を受け取れる」。
 
に共感(^^)
 
しかし息子が生まれて5年
夫婦ともに親族、知り合いのいない土地で
周りに頼ることに苦戦してきました。
 
子どもは地域の宝、みんなで育てよう!
 
という時代だったらまだしも
他人に無関心気味なご時世
なかなか難しいですよね…。
 
そんな中で大事なのは愛情の”質”に尽きるなと強く思います。
 
母性があふれるパパで有名な僕ですが(笑)
お腹を痛めて息子を生んだ妻にはかないません。
 
【子どもの喜びが我が喜び、子どもの悲しみが我が悲しみ】と
自分事のように子どもに愛情を注げるのは
受精したときから親の気持ちが芽生え
自分の体を分けて生んだ母親には勝ち目があるわけがなく(@_@)
 
そうやって愛情を受けることで
その子も人を愛せるようになるんですよね。
 
僕は一つ下に重度障害の弟がいたことで
愛情を受けられなかったと感じていましたが
親になって子どもに愛情を注げている自分に気づいたときに
親から受けた愛情が走馬灯のようによみがえった記憶があります。
 
それを曲にしたのがかの名曲『種』
 
https://www.youtube.com/watch?v=rUnYeDlvAw4
 
どうぞ聴いてください♪笑
 
いたたまれない事件も多いですが
本来母親には子どもに対する
無私無欲の愛情が必ずあるはず。
 
精神的な余裕を持つことがなかなか難しい時代ですが
だからこそ全力でサポートしたいという思いが
わでかくらぶや日頃の地域活動の原動力だったりします。
 
巷には3歳児神話を誤解させるようなテクニックや
成功事例が溢れているけど
いつの時代も普遍的な本質は
見失わないようにしたいですね(^^)

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