人事を尽くして天命を待つ
意味:人間の能力でできる限りのことをしたら、あとは焦らずに、その結果は天の意思に任せるということ。
※故事ことわざ辞典より
先月まで勉強が嫌で何も手につかなかった生徒が
急に受験スイッチが入り
自ら積極的に勉強をするようになったり
行きたいのに学校に行けず苦しんでいた生徒が
2学期から毎日学校に行けるようになったり
2年前はイスに座れないどころか
エンピツすら持てずひと苦労だった生徒が
今や他の生徒や保護者から一目置かれる存在になっていたり
立て続けに嬉しい姿を見させていただいています(^^)
保護者と振り返りながらお話ししていて
共通して言われたこと。
『子どもの特性を受け止めて、優しく見守ってくれていた』
なるほど!
そこがよかったんだと
ありがたい気づきをいただきました(^O^)
何か特別なことをしたわけではなく
心配事や悩みをどうしたらいいか一緒に考えながら
その子の可能性を信じて見守ってきたことがよかったんだなぁと。
周りの大人が手をかけすぎると
よからぬ結果になることも多々(^^;
植物と同じで
その子に合わせた育ちやすい環境を整え
出来ることを尽くしたら
あとは焦らずに待つ方が結果うまくいくものですよね(^^)
まさに人事を尽くして天命を待つ!