公立の教員 半数以上“過労死ライン超え”
学校の先生方の忙しさは
誰しもがご存知のことかと思いますが
このニュースにある数値を見ると
改めて考えさせられますね(+_+)
仕事量が多いだけでなく
学校の先生というアイデンティティは強く
休みの日も気持ちがオフにならず
気を休めるのが難しいという話を
先日聞いてなるほどなと思ったところ。
消防士さんやおまわりさんが
非番の日に火事や犯罪を見かけたとして
オフだからといって素知らぬ顔を出来ないのと
同じだなぁと感じました(^^;
妻も出かけ先で周りを気にしてるもんなぁ。
自分が子どもの頃よりも
今の先生たちの仕事は増えているだけでなく
制限もかなり多そうで
よくやっているなと頭が下がる思いです…。
内情を見ると
先生たち個人のスキルと
頑張りや忍耐でなんとかなっているだけで
ほんとギリギリだよなぁと(T_T)
来年我が子もついに小学生。
お世話になる先生方とは
いい意味で持ちつ持たれつの関係を作っていきたいなぁ。
色んな先生がいて
相性もありますが
先生の背景に寄り添いつつ味方でいたいものですね(^^)
以下記事全文。
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労働組合が行ったアンケートで、全国の公立学校で働く教員の半数以上が、過労死ラインを超えるような長時間労働となっていることが分かった。
これは、労働組合の全国組織「連合」が、先月、全国の公立学校で働く教員1000人を対象にアンケートしたもの。
「時間内に仕事が処理しきれない」と答えた教員が全体の82.8%を占め、「週60時間以上」働き、過労死ラインを超えるような長時間労働になっている教員の割合は、全体の53.4%にのぼった。
“働き方改革”が叫ばれる中、およそ6割の教員が「今年度になって管理職から早く退勤するように言われた」と回答。このうち半数近くが、「持ち帰り仕事が増え、総労働時間は変わらない」と答えている。
連合の神津会長は、「過労死ラインを超えて教職員が苦労しながら働いている実態は深刻だ」として、労働環境を改善するよう訴えた。
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